ネコ・パブリッシング(カルチュア・エンタテインメント株式会社)がクルマ好きに向けて発信するサーキット・イベント、それがスピード・フェスティバルです。昨年の8月27日に、富士スピードウェイにて記念すべき第一回目を開催しました。その模様をダイジェストにてご紹介します。是非、ご覧ください。
フォーミュラマシンと、カングーを除くミニバン以外のルノーとアルピーヌが参加できる「Renault Alpine Run」は、気軽にサーキット走行を体験できる先導車付きのパレード走行。
「Renault Alpine Cup」は、メガーヌGTを含むルノー・スポールモデルやアルピーヌ、フォーミュラを除くゴルディーニが参加できるスポーツ走行会。
ホンダN-ONEのワンメイクレース『N-ONE OWNER'S CUP(NOC)』参戦者向けコンテンツとして走行会を実施。
どんな車種でも参加できる、先導車付きファミリー走行会。クラシックカーも数多く参加して、サーキットの雰囲気を楽しんでいた。
初心者から中級者に向けたサーキット走行会。特に車種の制限はなく、コンパクトカーからスポーツカーまでがサーキットを激走!
中級から上級者に向けたサーキット走行会。かなり手の入った車も多く、富士の山間にエキゾーストノートを響かせていた。
今回の開催テーマである「アバルト」のみが参加できるサーキット走行会。かわいい姿に似合わない迫力のある走りを披露していた。
イベントの「締め」として行われたコンテンツが「パレード・ラン」。参加費無料、事前申請無し、どんな車種でも参加OK。さらに乗車定員まで乗り込みOK ということもあって、多くの車両に参加いただきました。
1978年のF2マシン、ノバ532 BMWとシェブロンB42 BMWが、レーシングパレス代表の原田 淳氏によりレストアされ、お披露目走行を行いました。
3台の1000ビアルベロGTに、獰猛な1000TCR 4台。また歴代のWRCマシンや、アルファロメオ155 V6 TI(展示のみ)など、博物館級のアバルト製マシンたちが、富士スピードウェイの本コースを快走しました。
Aパドックのルノーブースには、最高出力を300psに高め乗り味を大きく洗練した新しいA110S、輸入車唯一のフルハイブリッドが与えられたキャプチャーE-TECHハイブリッドを展示。
スーパーカーなどに乗るオーナーのSuperCar Club Japanと、日本のスーパーカー文化の発展と社会的スーパーカー活動の推進を目的としている日本スーパーカー協会の面々の珠玉のマシンがコースイン。
FCAとPSA合わせて8ブランドを擁するステランティス。会場には、コンパクトなEVのフィアット500e、エレガントなDS4、そしてアメリカ車らしさを湛えたジープグランドチェロキーLを展示した。
ブリティッシュ・ライトウェイトスポーツの雄・ケータハムのブースでは、ロード志向のSeven 170Sと、サーキット志向のSeven 170Rの2台を展示。多くの来場者が、そのスパルタンな姿に惹かれていた。
1992年にアメリカで誕生したレジェンドレースカーは、NASCAR規格のロールケージ一体化型パイプフレームに、ヤマハのエンジンを搭載。当イベントには2台が来場した。
ピットビルA棟の奥には、ルノーとアルピーヌのみが停められる専用駐車場を設置。集まったオーナーたちは、久しぶりに会った仲間たちとの談笑を楽しんでいました。
会場内でBBS JAPAN TANZO CLUBのクラブミーティングを実施。パレードランをはじめ、専用のサーキットタクシーが用意されるなど、盛り沢山な内容となった。
イタリアンデザインの叡智が生み出した名車「マセラティ」も大挙して参加し、その細部にまで宿る最上のこだわりが醸し出す特有の華でイベントを盛り上げた。
Tipoのイベントではおなじみの、「サーキットタクシー」も開催!レーシングドライバーが運転するクルマの助手席に乗り、レーシングコースを体験できる大人気プログラムだ。
ルノーやシトロエン、プジョーなどの協賛メーカー・ブランドが用意した最新モデルの試乗会も実施。
P2駐車場特設コースでは、安全なクローズドコースでプロドライバーの運転技術を学べる「ドライビングレッスン Powerd By HCGALLERY ×ワンスマ」を開催しました。
一般公道でのデモ走行で、世界初のAI搭載通信型オールインワン車載器パイオニア「NP1」による未来のドライブの体験会を行いました。
アバルト・スコーピオン・ミーティングとアバルト・スコーピオン・ランが開催され、数多くのオーナーがイベントおよびサーキット走行を堪能した。